Archive for 2001年6月25日

東京のどん底から

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『東京のどん底から-老いゆく路上生活者の声を聴く』

宮下忠子

路上生活者の高齢化が進んでいる。東京隅田川畔、上野公園、そして日比谷公園でテントくらしを続ける彼らの声を聴く。その生きる意味とこだわりとは。併せて幻となった東京都「路上生活者実態調査報告書」からその現状を分析。

四六判/224頁/定価1890円(本体1800円+税)

谷中村村長 茂呂近助

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『谷中村村長 茂呂近助-末裔たちの足尾鉱毒事件』

 谷中村と茂呂近助を語る会編

今から百年前、足尾銅山による鉱毒被害に対し、田中正造と渡良瀬川沿岸被害農民の鉱業停止運動がねばり強く繰り広げられた。強権的な弾圧と、鉱毒問題の治水問題へのすり替えにより、運動は分断され、谷中村は強制破壊ののち遊水池化され、村民は四散する。元谷中村村長・茂呂近助ら66戸は、偽りの現地報告書を拠りどころにサロマへ移住、厳しい開拓生活の幕を切った……。茂呂近助と鉱毒被害農民たちの戦いの軌跡を末裔たちが辿る検証の記録。

四六判/288頁/定価1890円(本体1800円+税)

新井常雄版 足尾銅山写真帖

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『新井常雄版 足尾銅山写真帖』

写真:新井常雄/解説:村上安正

41年間古河鉱業に勤めながら足尾銅山を撮影し続けた新井常雄の膨大な写真の中から厳選。これまで伺い知ることの少なかった採鉱の先端部から、選鉱工場、製錬所などの内部まで、133枚の写真が鉱山の内部へ誘う。ここに写されている人々は、新井常雄を足尾銅山で共に働く仲間として受け入れ、普段のままの姿を撮らせている。足尾に生きた新井常雄だからこそ撮れた、人々の息づかいが伝わってくる写真だ。

A4判/128頁/定価2520円(本体2400円+税)

石投げ踊り

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『石投げ踊り-おけさで甚句で八木節で』

茂木真弘

「石投げ踊り」は明治時代を中心に流行した踊りである。そしてそのほとんどが地域単位の伝承によって今日に伝えられている。雪深い魚沼の里で親しまれ、やがて各地に伝わっていった「石投げ踊り」。この踊りの変遷から、背景となる人々の生活にも目を向け、「おけさ」「甚句」そして盆踊りを通して踊られてきた「石投げ踊り」のルーツに迫る。

四六判/136頁/定価1050円(本体1000円+税)