聞き書き 保育者は語る 栃木の保育文化を拓く試み

聞き書き 保育者は語る 栃木の保育文化を拓く試み

(978-4-88748-293-7)

中村 悦子

語り手二十余名の息遣いから子どもたちと共に生きる教育者、保育者の奮闘ぶりが見えてくる。
現在、少子化社会へ移行する中で子育て支援は喫緊の課題になっている。保育は、目の前の子どもたち、それは次世代を担う人々の育成であり、また子育てをする親たちなどの支援も期待されている。つまり保育の場は、地域の子育てを支えあう人々のセンターとして機能することである。そのためにも、この場の営みと重要さは、保育界を超えてもっと広く人々に知られなければならないだろう。ここに記された保育を担う人々の「語り」が、その一助となれたらと願う。(「おわりに」より)

A5判/上製/400頁/定価3300円(本体3000円+税)
ISBN 978-4-88748-293-7
2014年7月8日  第1刷発行 第1刷発行

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