田中正造、足尾銅山、日光の歴史など、地域、郷土に根ざした書籍を発行。
ふるさと日光に、気迫に満ちた活力が欲しい! 二つの世界遺産への慈愛、大地を潤す一滴の水になりたいと念じた平泉中尊寺前貫首の日光史談、ふたたび。「郷土の歴史を踏査するよろこびを味わってほしい」。
苦しみ悩みながら生きる人間・正造の生涯に迫る。六角家事件、江刺県殺人疑獄から、自由民権運動を経て国会議員へ。そして足尾銅山との闘いは天皇直訴、谷中入村へとつづく。百年前に叫ばれた人権・平和・環境の思想が現代に甦る。没後100年記念出版。
古賀志の里の信仰と歴史を、当地出身の著者が古文書をひもとき丹念な調査に基づいてまとめたものである。古くから開けた山里には豊かな生活の歴史があり、聖なる山を崇める様々な信仰が息づいてきた。樹齢数百年を誇る樹木は神木となり、山裾に点在する洞窟や滝は神仏のよりつく聖地とされ、多くの神社や石仏が祀られ、今なお受け継がれた祭りが繰り広げられている。
我が回想の堀込源太 八木節誕生秘話
友常太響
1907年(明治40)8月15日、足利郡久野村上加子で開かれた盆踊り大会。この時、歌われた源太の盆踊り唄から八木節の歴史が始まった。初代源太の孫・友常太響が自身の回想と、丹念な取材で書き上げたノンフィクション。
四六判/224頁/定価1890円(本体1800円+税)
奈保子五十歳からの挑戦!!
国体ヨットにかけた1カ月の物語
洪誠秀
やればできる!! 夫を亡くした五十歳の奈保子に、栃木県代表として高知国体出場の話が持ち上がった。ヨットレースの経験すらなかった奈保子を、渡良瀬セーリングクラブの仲間たちが全力をあげて応援した。熱い1カ月を追ったノンフィクション!!
四六判/248頁/定価1575円(本体1500円+税)
『クライマー』
高野 亮
厳冬の岩壁に夢を追う。1957年3月29日、谷川岳一ノ倉沢滝沢積雪期初登攀を果たした吉尾弘。弱冠19歳。雪と岩に限りない闘いを挑み黎明記の登攀史を飾った青春群像の記録。数々の初登攀はいかになされたか。
四六判/264頁/定価1890円(本体1800円+税)
1999年9月1日発行
『響愁のピアノ』
早川茂樹
二・二六事件に関わる絆を持つ三人の経営者が戦後、ゼロからスタートして名器といわれるピアノを完成。その志の清廉なままに桜花の散るように幕を下ろしたイースタインのピアノの歴史をたどる。
B6判/256頁/定価1890円(本体1800円+税)