田中正造・足尾・渡良瀬

増補 田中正造たたかいの臨終

978-4-88748-240-1

 

増補 田中正造たたかいの臨終

布川 了

「問題から言ふ時にハ此処も敵地だ…」
病床から闘いは続く。正造、いまだ瞑せず。
渡良瀬川畔庭田家での病床三十四日、死を前に、正造は何を想い、何を語ったか。
「今度この正造が斃れたのは、安蘇・足利の山川が滅びたからだ--本も至るところ同様だが--。故に見舞いに来てくれる諸君が、本当に正造の病気を直したいという心があるならば、まずもってこの破れた安蘇・足利の山川を回復することに努めるがよい。そうすれば正造の病気は明日にもなおる」(本文より)
田中正造没後百年記念出版

新書判/並製/160頁/定価1050円(本体1000円+税)
ISBN 978-4-88748-240-1
2011年5月25日 第1刷発行

足尾の緑 第4号

978-4-88748-229-6

足尾の緑 VOL.4

足尾に緑を育てる会[編]

特集・追悼立松和平「心の中にも木を植えよう」。
足尾銅山の煙害により荒廃した松木の山に緑をよみがえらそうと、足尾に緑を育てる会が発足して15年。つねにその先頭に立って活動を進めてきた 立松和平さんが急逝された。会では、立松さんを偲び、その志を受け継ぐために、すでに慰霊樹を植樹し、顕彰碑建立の準備を進めている。
今号は、長男の横松心平氏をはじめ、黒古一夫、福田三男各氏の講演録と、立松さんと交際の深かった20人の追悼文を収載した。立松和平さんを偲ぶ紙の慰霊誌!!

A5判/104頁/定価1,050円(本体1,000円+税)
ISBN 978-4-88748-229-6 C0036 1000E
2010年11月15日発行

田中正造物語

978-4-88748-219-7

田中正造物語

下野新聞社[編]

六角家騒動、江刺殺人疑獄をはじめ、自由民権運動から国会議員へ、そして足尾鉱毒との闘いは直訴、谷中入村へ……。つねに民衆とともに闘った田中正造の生涯に、2009年12月に急逝した若林治美記者が迫る。
下野新聞創刊130周年記念企画。

四六判/並製/200頁/定価1,890円(本体1800円+税)
ISBN 978-4-88748-219-7

足尾銅山発見の謎

978-4-88748-196-1

足尾銅山発見の謎

 「治部と内蔵」の真相をもとめて

 池野 亮子

 足尾銅山草創期の歴史の闇に挑む!!
 足尾銅山の始まりについては「慶長15年(1610)に備前の国の農民、治部と内蔵によって発見された」と伝えられている。今回、その一人・治部の墓が見つかった。足尾町中才墓地の笠塔婆に刻まれた戒名・没年月日と、赤沢本妙寺所蔵の過去帳に記された星野治部左衛門のそれがピタリと一致した。発見された墓を手がかりに、中世から近世にいたる足尾銅山を取り巻く歴史の真相を探る意欲作!!

 「足尾銅山発見者」の墓を確定!!
 足尾銅山発見者の「治部の墓」が選鉱場の叢の中にあると知ったとき、本当にいた人物だったのかと思った。そして、ある墓からついに驚くべき事実が判明していった。今回判明したことは、中才墓地の五輪塔は座禅院時代の「星野治部左衛門」のものであり、笠塔婆は輪王寺時代の足尾郷代官その人のものだったということである。(本文より)

 四六判/上製/248頁/定価1575円(本体1500円+税)
 2009年12月12日発行
 ISBN 978-4-88748-196-1

手作りの学び舎

978-4-88748-202-9

手作りの学び舎

 NPO法人足尾鉱毒事件田中正造記念館のめざすもの

 広瀬 武

 「地域の貴重な歴史遺産である足尾鉱毒事件と田中正造をともに学び、現代に活かす。
 ボランティアの意欲的活動が地域を耕す」をスローガンを掲げ、2006年10月に田中正造記念館が開館。
 市民の自主的協力体制で運営されているNPO法人足尾鉱毒事件田中正造記念館の方向性を提示。

 四六判/並製/160頁/定価1050円(本体1000円+税)
 2009年10月1日発行
 ISBN 978-4-88748-202-9

[改訂]田中正造と足尾鉱毒事件を歩く

978-4-88748-195-4

[改訂]田中正造と足尾鉱毒事件を歩く

 布川 了[文]・堀内 洋助[写真]

 足尾から渡良瀬川流域、旧谷中村など田中正造と鉱毒事件に関わる七八地点を徹底ガイド。改訂を機に撮り下した写真、地図、交通など、フィールドワークに必要な情報を満載。併せて正造の日記、書簡、短歌を掲載。

 A5判/並製/140頁/定価1575円(本体1500円+税)
 ISBN 978-4-88748-195-4

銅山の町足尾を歩く

4-88748-016-4

『銅山の町足尾を歩く』(3刷り)

 文・村上安正  写真・神山勝三

 近代日本の発展を支えた足尾銅山。閉山から四半世紀を経た今、産業遺産を中心に足尾を徹底ガイド。

A5判/160頁/定価1575円(本体1500円+税)

渡良瀬一〇〇年

978-4-88748-168-8

渡良瀬一〇〇年

 自然・歴史・文化を歩く

 読売新聞社宇都宮支局[編]

 足尾鉱毒事件により谷中村が廃村となって100年。公害、開発、自然保護、治水対策、さまざまな問題を抱えながら、きょうも広大なヨシ原を風が渡る。2年に及ぶ精力的な新聞連載で、渡良瀬遊水地の「いま」を歩く。養老孟司氏の特別寄稿を掲載。

 A5判/並製/192頁/定価1890円(本体1800円+税)

 ISBN 978-4-88748-168-8

足尾の緑 第3号

978-4-88748-164-0

足尾の緑 第3号

足尾に緑を育てる会[編]

緑繁る足尾の山々と、水清き渡良瀬の流れを取り戻すために活動するNPO法人の年会誌。立松和平「生き方の応援」、加藤幸子「『鳥・水・緑』の復活」などを収録。

A5判/並製/104頁/定価1050円(本体1000円+税)
ISBN 978-4-88748-164-0

田中正造と足尾鉱毒事件研究14号

4-88748-146-2

田中正造と足尾鉱毒事件研究14号

 渡良瀬川研究会編

 特集は「田中正造と新井奥邃」(立松和平、小松裕、花崎皋平、工藤正三、コール・ダニエル、布川了、牧原憲夫)。布川了「田中正造の“三千余円の儲け”と“政治への発心”をめぐって」のほか、赤上剛「直訴論の再検討-“直訴=殺傷される”論批判-」、西成健「田中正造の経済思想・序説」など、5論文を収録。

A5判/並製/176頁/定価1575円(本体1500円+税)

足尾銅山史 別冊

4-88748-140-3

足尾銅山史 別冊

 村上 安正

 著者が古希の歳から稿本として4回に渡って書き継いで完結した「足尾銅山史」の別冊。江戸から明治時代にかけての文献20点、「足尾郷土史」など資料を3点、そして「足尾銅山史」の索引を収録。

B5判/並製/140頁/定価1050円(本体1000円+税)

足尾に生きたひとびと

4-938640-14-7

『足尾に生きたひとびと』

 村上安正

坑夫が語る。飯場頭が語る。選鉱の、のみ焼きの工員が、女工が語る。主婦が語る。芸者が語る。明治、大正、昭和の民衆が生きてきた歴史を語る。「足尾」に育ち、銅山で働いた著者が聞き書きした素顔の「足尾」。

A5判/232頁/定価1890円(本体1800円+税)

足尾の緑 第2号

4-88748-128-4

足尾の緑 2号

足尾に緑を育てる会[編]

緑繁る足尾の山々と、水清き渡良瀬の流れを取り戻すために活動するNPO法人の年会誌。谷本丈夫「足尾の森、再生への展望」、神山英昭「官民協働社会の構築に向けて」、神山勝次「足尾の二十一世紀を展望する」など。

A5判/80頁/定価1050円(本体1000円+税)

新・渡良瀬遊水池

4-88748-127-6

新・渡良瀬遊水池
 自然と歴史の野外博物館に

 渡良瀬遊水池を守る利根川流域住民協議会[編]

 遊水池をラムサール条約登録地に!! 渡良瀬遊水池は、本州最大のヨシ原が広がる湿地帯、足尾鉱毒事件の犠牲となった谷中村跡地、たくさんの希少な動植物が生きている自然の宝庫です。

A5判/136頁/定価1050円(本体1000円+税)

足尾万華鏡

4-88748-111-X

足尾万華鏡
 銅山町を彩った暮らしと文化

 三浦佐久子

“1991年、足尾銅山閉山後のドキュメント『壺中の天地を求めて』で地方出版文化功労賞を受賞した著者が、その後も足尾に魅せられ書き綴った記録。交通・住宅・食文化から、祭礼・芸能・植林事業にいたる、銅山町を彩った暮らしと文化を掘り起こす。”

四六判/280頁/定価1890円(本体1800円+税)

田中正造と利根・渡良瀬の流れ

4-88748-100-4

田中正造と利根・渡良瀬の流れ
 それぞれの東流・東遷史

 布川了

“従来、「治水」の観点から多く説かれてきた利根川東遷史を、「関宿・逆川」に軸足を置き、縄文海進の時代にまで遡って「利水」の視点からとらえ直した力作。田中正造の治水行脚をたどり「利根川の明日」を展望する。”

四六判/232頁/定価1890円(本体1800円+税)

足尾の緑 第1号

4-88748-089-X

足尾の緑

 足尾に緑を育てる会編

緑繁る足尾の山々と、水清き渡良瀬の流れを取り戻すために活動するNPO法人の年会誌創刊号。立松和平講演録やインタビューなど多数。

A5判/88頁/定価1050円(本体1000円+税)

林小太郎

4-88748-079-2

林小太郎
 日本の労働運動の先駆け「足尾暴動」の指導者

 大森良治

「林小太郎氏は元坑夫なりしが社会主義運動に熱心なるためついに解雇され、専ら平民新聞の配達を力めたりに今回拘引の身となりしものにて、後には二人の子供と臨月に迫れる細君とあり」(平民新聞・明治40年2月12日)。私の先祖の中に、こういう人がいようとは思いもおよばないことであった。こうして私のルーツ探訪が始まった。

四六判/216頁/定価1890円(本体1800円+税)

公害の原点を後世に

4-88748-067-9

『公害の原点を後世に』(入門・足尾鉱毒事件)

 広瀬武

「足尾に緑を、渡良瀬に清流を」。現代に続く足尾鉱毒事件の全体と、田中正造の思想を学ぶための入門書

四六判/208頁/定価1575円(本体1500円+税)

田中正造と天皇直訴事件

4-88748-063-6

『田中正造と天皇直訴事件』

 布川了

天皇直訴は「義人正造」の個人プレーではない。半山・秋水・沼南・被害民の力と鉱毒世論をバックに、明治国家体制を震撼させる大事件だった。百年後の今、その全貌を解き明かす。

四六判/176頁/定価1575円(本体1500円+税)