歴史と文化 8号
『歴史と文化 8号』

栃木県歴史文化研究会編

【論文】荒川善夫「東国戦国期地域権力論ノート」、平野哲也「江戸時代中後期北関東平場農村における山林利用」、大嶽浩良「兵賦・農兵・軍夫」、阿部邦男「宇都宮藩による山稜御修補事業建白の背景」など。
(B5判/140頁/定価 本体2000円+税)
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目次



巻頭言 男女差別のない世の中をめざして
  ――新しい視点での歴史編さんを期待する 柏村 祐司 1

研究論文(・本会第八回大会報告)

 東国戦国期地域権力論ノート――戦国期国衆論を中心として 荒川 善夫 3
 江戸時代中後期北関東平場農村における山林利用
  ――下野国芳賀郡主穀生産地帯における山林資源の商品化 平野 哲也 16
・兵賦・農兵・軍夫――幕末期軍制改革と下野農村 大嶽 浩良 36
 宇都宮藩による山陵御修補事業建白の背景
  ――藩主戸田家の家系・家風と重臣県信緝の存在を通して 阿部 邦男 56

研究ノート

 境林古墳出土の「制作対象不明の形象埴輪」について 國井 弘紀 72
 日光と周辺の愛宕神像 奥村 隆志 80
 古代の下野国南部について〈とくに寒川郡域を中心として〉
  ――シリーズ下野中世史の成果と課題(四)   佐久間弘行 94

歴史随想

 黒塚の衝撃と年輪年代法――毛野の年代に連動するか(大出雪夫) 103
 家光公年忌法会に随喜して――日光山輪王寺宝物殿(目崎靖子) 106
 中世の「新田荘」を訪ねて――史跡見学会記(冨 祐次) 108

話題

 表彰を祝す 大川清先生の「栃木県文化功労者」・尾島利雄先生の「地域文化功労者」(柏村祐司) 109

活動記録

 栃木県歴史文化研究会活動の記録 110

各種情報欄

 文献情報(図書一覧・研究論文一覧)118
 平成十年度栃木県内発掘調査情報 125
 平成十年度栃木県新指定文化財 128