随想舎

日光の歴史、田中正造、足尾銅山など地域に根ざした書籍を発行。

人権を考える

横島章・中村清

人権問題をどのように理解し、対処すべか。人権問題が取り上げられるのはなぜか。人権を論じる者の倫理的責任とは。遅れている人権教育に、東日本で唯一積極的に取り組んでいる宇都宮大学教育学部の講義録。
(四六判/288頁/定価 本体2400円+税)
 ISBN 4-88748-003-2

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著者紹介

横島章=1939年生まれ、東京教育大学卒業。宇都宮大学教授、心理学担当
中村清=1942年生まれ、大阪大学卒業。宇都宮大学教授、教育学担当

著者一覧

金田耕一(宇都宮大学助教授、政治学担当)
小泉義之(宇都宮大学助教授、哲学担当)
笠原十九司(宇都宮大学教授、東洋史担当)
大高忠(栃木県立岡本台病院院長)
丹野由二(宇都宮大学名誉教授、心身障害教育学専攻)
藤原信(宇都宮大学農学部名誉教授、林学専攻)
松本敏(宇都宮大学助教授、社会科教育担当)

目 次

 人権を考える
 -宇都宮大学教育学部「人権教育」講義録-

はじめに 授業「人権教育」の成立と経過
       横島  章
第1章 福祉国家の思想
       金田 耕一
第2章 近代公教育の理念と現実
       中村  清
第3章 教育における老いと死の問題
       中村  清
第4章 性差別についての考え方
       小泉 義之
第5章 同和問題・同和教育
       横島  章
第6章 在日韓国・朝鮮人の人権
       笠原十九司
第7章 精神分裂病の病態とその意味
       大高  忠
第8章 「精神薄弱」問題の中核である社会的不利
       丹野 由二
第9章 環境を守る意味
       藤原  信
第10章 環境問題と環境教育における人権の視点
       松本  敏
あとがき   中村  清