戦国関東名将列伝
『戦国関東名将列伝』

島遼伍

関東の山野を血に染め、陰謀渦巻く戦国乱世をしたたかに生きた武将たち。天下統一に拍車がかかった戦国末期、大国の侵入を前に自家の保身に限界まで挑んだ坂東武者たち。彼らはその足跡を歴史の中に確固と刻んでいた。
(A5判/336頁/定価 本体2000円+税)


目次


 まえがき 7


神奈川県(相模国)編

 沈黙の威丈夫 大森信濃守氏頼 11
 名門油壺に散る 三浦陸奥守義同 24
 北条氏最強の
  戦闘団地黄八幡 北条左衛門大夫綱成 37
 偉大なる御曹司 北条相模守氏康 47


東京都(武蔵国)編

 文武の達人 太田備中守資長 63
 秩父平氏の異端児 板橋将監親棟 75
 北条軍団の副将軍 北条陸奥守氏照 84


埼玉県(武蔵国)編

 反骨の勇将 太田美濃守資正 103
 妻娘に恵まれた良将 成田下総守氏長 117
 世渡り大名 藤田能登守信吉 129


千葉県(下総・上総・安房国)編

 仇討ち大名 里見刑部少輔義尭 143
 終幕の光芒 土岐弾正少弼為頼・右京大夫頼春 153
 義烈の剛将 正木大膳亮憲時 164
 流転の足軽大将 原美濃守虎胤 174





茨城県(常陸国)編

 剣豪城主 塚原新右衛門高幹 189
 驍名を坂東太郎 佐竹常陸介義重 199
 常勝将軍 水谷兵部少輔正村 212
 自家存続 結城左衛門督晴朝 223


栃木県(下野国)編

 奇蹟の武人 宇都宮右馬頭成綱 239
 仁義なき城主 壬生中務少輔綱房 251
 動乱の行革大名 佐野修理亮宗綱 262
 北辺の梟雄 大関美作守高増 273


群馬県(上野国)編

 信義の旗頭 長野左衛門大夫業正 291
 赤備えの首領 小幡尾張守憲重 300
 城盗り物語 海野能登守輝幸 310
 二人成繁 由良刑部大輔成繁 322

 結びにかえて 334