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『小さな町へ』 島崎明美 足尾に移り住み、足尾を愛し、足尾に夢を描く。こまやかな感性と強靱な意志を秘めた待望の第一詩集 (A5変型判/104頁/定価 本体1000円+税) |
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目次 静寂のなかに 6 この町は 8 おしゃべりな女たち 12 あなたの下流へ 14 窓 辺 1 20 窓 辺 2 22 命 題 24 小さく健気な町であること 26 雨 30 冬 おわる 32 森の賢者に捧げる 34 水道凍結 36 冬のみず 40 夢の時間 42 私は燕 44 五月の儚さ 48 谷間の庭で 50 |
あの人が通る 52 あなたと山で Ⅰ 54 あなたと山で Ⅱ 58 喪 失 60 風の強い日に 64 足尾山中 66 新しい町の異郷人 68 この町に住むと 72 ねこのたま 76 平和な食卓を 80 秋の女神 84 畑地は荒れて 86 足尾回帰 90 本を読んであげたい 94 人生の歌 96 あとがき 101 |