紅斎の灰釉壺 紅斎の灰釉壺

 鹿ノ子竜一

怪奇・幻想、そして諧憺の世界へ……誰にでもある日常の中にひそむ暗い闇の淵から紡ぎ出された十五の物語。
(四六判/192頁/定価 本体1200円+税)
 ISBN 4-88748-085-7
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電子書籍

著者紹介 鹿ノ子竜一(かのこ りゅういち)

 1936年(昭和11年)、群馬県館林市に生まれる。
 中央大学文学部卒業。
 小説、歴史、宗教、芸術など幅広い分野の読書を趣味としている。
 また、クラシック、ロシア・メキシコ民謡の愛好者でもある。
 著書『05車どうぞ──タクシードライバーよもやま見聞録』(文芸社)
 館林市在住。同人誌「天火」の同人。
目次

  はじめに              3

 美しい人――文目も知らぬ恋      11
 紅斎の灰釉壺             18
 霧の乙女               31
 桜博士の帰郷             38
 悪 僧                52
 党首の変身              64
 オカミサン、お帽子ちょうだい     85
 白い月                108
 ぬいぐるみの男            134
 包丁をとぐ              144
 ゲリと下痢              154
 落ちてきた星くず           164
 追われ追われて            170
 奇妙な相客              174
 猫の目?               183

  あとがき              190