有機の国から2004
有機の国から2004

 生産者の顔が見える

 おいしいオーガニックマガジン

 随想舎編・協力:株式会社ベジタ

 好評だった03年度版に引き続き、さらに内容充実。年間を通して取材した「コスモ塾有機米づくりの一年」や、生産者を一同に介して、その胸の内を語ってもらった座談会、そして有機にこだわる生産農家六人、加工食品・製品八社をルポした。
(A4判/56頁/定価 本体286円+税)


「有機の国から2004」スタッフ 

編集・取材スタッフ●
卯木伸男+鈴木正則+野口佳津江(写真)
デザイン●
有限会社ブランシャ
協力●
株式会社ベジタ


「編集を終えて」から

『有機の国から2004』をお送りいたします。有機農産物と加工品の全国的な流通ネットワーク「ポラン広場」に参加する株式会社ベジタの協力により03年度版を昨年2月に発行して以来、早いもので1年間が経過しました。この間多くの読者の皆様からたくさんのご意見や励ましのお言葉を頂戴し、少しでも誌面に反映できればと努力したつもりです。オールカラーで発行したのも、ご意見ご希望のひとつでした。以前より生産者の方々の思いと、日常をビジュアルに、分かりやすく伝えることができたとスタッフ一同カラー化して良かったと胸をなでおろしているところです。

 本号の取材は、栃木、茨城をはじめとして遠く山梨、神奈川、静岡まで広範囲にわたりました。どんな方が、どんな気持ちで有機農業、加工品生産に取り組んでいるのだろうと、新しい出会いを楽しみに車を走らせたことを思い出します。もぎたての桃のおいしかったこと。お土産にもらった漬け物が、大好評だったこと。本当に思い出はつきません。素晴らしい出会いの毎日でした。忙しい季節、時間にもかかわらず、わざわざ作業の手を休めて快く取材に応じてくださいました皆様ありがとうございました。この誌面を借りて感謝申し上げます。以前より増して皆様の有機へのこだわりが、強く感じられた1年でした。

 また、本号では有機米に取り組む「コスモ塾」の活動に密着して、種づくりから、育苗、田植え、稲刈りまでの様子を取材させていただきました。一般の米作りとの違い、苦労、収穫の喜びを一緒に体験させていただいたような気がしてなりません。生産者の座談会では、土の中から湧きあがるような根っこを持ったディスカッションを聞かせていただきました。筆が未熟な私たちゆえ、生産者の皆様の声をどれだけ読者の皆様に伝えられたか不安です。どうぞより良い誌面作りのために、ご意見、ご感想を編集部までお寄せ下さい。

 会員の声で、登場していただいた皆様、電話の取材でごめんどうをお掛けしました。心からお礼申し上げます。皆様の声から少しでも多くの皆様に有機の素晴らしさを知ってもらえたと確信しております。

 本号の取材の中で教えられたこと、反省させられたことを踏まえて、次年度号の取材に出発したいと思います。今年はどんな方に出会えるでしょうか。取材でおじゃますることもあると思いますが、その節はどうかよろしくお願い申し上げます。それでは行ってきます。(U)

 目次


◎巻頭特集

  アイガモと二人三脚 有機米づくりの一年

  (コスモ塾有機農業研究会・茨城県関城町)

●有機生産者からのメッセージ

  これからの食と農、そして環境

  ~ものづくりの復権! いまこそ誇りと尊厳を持って~

●インタビュー特集 Part1 生産農家[編]

  自然と対峙し、大地と対話する有機農業

  ~有機を耕し、有機を育む人々が目指すもの~

●インタビュー特集 Part2 加工食品・加工製品[編]

  “本物”だけを突き詰めた、こだわりの逸品

  ~昔ながらの生産方法で、自然の持ち味を引き出す~



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