ブックレット 那須をとらえる 2

 ブックレット 那須をとらえる 2



  「那須を綴る」事業委員会[編]


 那須野が原博物館の企画展示、セミナーと連動したブックレット第二弾。自然、地理、歴史、民俗など多角的な視点で、那須地方の姿を浮かび上がらせる。5論文を収録。以下続刊。


A5判/並製/128頁/定価 本体1,200円+税
ISBN 978-4-88748-263-0
2012年7月30日 第1刷発行

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「那須を綴る」事業委員会[編]


著者プロフィール 

青島 睦治〔あおしま むつはる〕


栃木県立博物館名誉学芸員、那須烏山市文化財保護審議会委員
1947年静岡県磐田市生まれ。
〔主な著書論文〕『栃木の自然をたずねて』(共著・築地書館)、『那須の文化誌 自然・歴史・民俗を読む』(共著・随想舎)、「荒川層群の有孔虫化石(1)」(栃木県立博物館研究報告 第5号)、『八溝の自然』(共著・栃木県立博物館企画展解説書)

渡辺 剛〔わたなべ つよし〕


那須塩原市動植物調査研究会委員
1959年栃木県西那須野町(現那須塩原市)生まれ。
〔主な著書論文〕「那須扇状地とその北部山麓地のミドリシジミ類─その分布・発生期・食性解明へのアプローチ」(『西那須野町郷土資料館紀要 第一号』)、「旧西那須野町の蝶類相─その30年の変遷─」(『那須野が原博物館紀要創刊号』)、「チョウ目チョウ類」(『那須塩原市動植物実態調査報告書』)

眞保 昌弘〔しんぼ まさひろ〕


那珂川町教育委員会文化振興係長、日本女子大学、国士舘大学非常勤講師
1963年生まれ。栃木県那須郡那珂川町在住。
〔主な著書論文〕『侍塚古墳と那須国造碑』(2008同成社)、「黄門様の考古学」『近世の好古家たち』(2008雄山閣)、「那須官衙遺跡」『日本古代の郡衙遺跡』(2009雄山閣)、「那須直韋提」『人物でみる栃木の歴史』(2011随想舎)、「那須の領域と歴史」『古墳時代毛野の実像』(2011雄山閣)

新井 敦史〔あらい あつし〕


大田原市黒羽芭蕉の館学芸員
1967年群馬県富岡市生まれ。
〔主な著書論文〕『下野国黒羽藩主大関氏と史料保存─「大関家文書」の世界を覗く』(随想舎)、『武士と大名の古文書入門』(天野出版工房)、「戦国末期~豊臣期における下野黒羽大関氏の権力構造」(『歴史と文化』13号)、「那須与一」『人物でみる栃木の歴史』(随想舎)

青木 義朗〔あおき よしろう〕


栃木県立さくら清修高等学校教諭
1962年栃木県氏家町(現さくら市)生まれ。
〔主な著書論文〕「『風信子叢書』構想と『薔薇叢書』」(『国文学解釈と鑑賞/別冊立原道造』)、「植竹書院の研究─翻訳書目を中心として─」(『栃木県文藝家協会会報第2号』)、「いごっそう野州を駆ける─上野雄図馬の人と作品─」(『那須文化研究第21号』)


目 次


那須地域の新第三紀層の化石 「塩原動物群」の棲んでいた海  青島 睦治

那須のチョウ 豊かなチョウ類相とその変化を追って  渡辺  剛

那須の古代文化 那珂川と東山道で形成された独自文化圏  眞保 昌弘

関ヶ原合戦と那須衆 徳川氏への忠誠と関山合戦をめぐって  新井 敦史

土の文学 那須野が原の民衆詩人  青木 義朗