みすゞのふる里の昔 


 みすゞの ふる里の昔


  美寿々 すみ子



 語り部の会「民話美寿々会」創立20周年記念出版

 語り部の会「民話美寿々会」があなたに贈る「言葉の玉手箱80話」。

 この民話集は、覚えて語るための「言葉の玉手箱」です。一話一話を覚えやすく、また語りやすい筋書きにまとめました。また私の公演体験で得たことを『皆様に伝えたい言葉の活動』として少し書きとめてみました。お読み頂いた皆様には、この昔話の数々にご自分の思いを重ねて、優しく語り伝えて欲しいと願っています。


A5判/並製/176頁/定価 本体1500円+税 
ISBN 978-4-88748-284-5 C0039
2013年10月31日 第1刷発行

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著者プロフィール 

美寿々すみ子   みすず すみこ


昭和14年 東京に生まれる。終戦前年に栃木市に疎開。
昭和52年 民謡美寿々会を開設(斉藤京子・佐々木基晴に師事)。
平成5年 11月13日地域貢献を謳い「民話美寿々会創立」。
平成6年 第9回国民文化祭みえ94『民話部門』に参加出演。
平成 8年 尾島利雄先生より芸名「美寿々すみ子」を拝命する。
       また民謡経歴を活かし、唄語り部にと薦められる。
平成9年 栃木県経済同友会より「社会貢献活動奨励賞」を受賞。
平成9年 栃木放送CRTアナウンススクール卒業。
平成9年 押花インストラクター資格を取得し押花部門を開設。
平成11年 シルバー大学校中央校・地域活動推進者養成学科に入学。
       卒業後シルバー大学校三校の民話倶楽部で地域活動者を養成。
平成12年 第15回国民文化祭2000大阪大会民謡部門で優勝。
平成16年 民話語り初心者教本『おはなし御宿』を作る。
       各地民話『真岡編』『岩舟編』『藤岡編』『野木・間々田編』『上三川編』『芳賀の路物語』『八溝路物語』や
       『昔あったとサ』『さくら物語』、他に小冊子4部を制作する。
平成22年 唄語り部養成の民謡部を本部に開設。
平成24年 民話語りの研究部会を本部に開設。

◆民謡・歌謡・押花・民話美寿々連合会会主として活動。
    (歌謡栃木教室・押花宇都宮教室)
    民話支部会 北部=3支部 中央=3支部 南部=6支部
    系列=「SU南校民話倶楽部」「SU北校OB・やしお会」




目 次


*皆様に伝えたい言葉の活動1


◇世間ばなし

 六十の谷こかし
 女の仕事
 娑婆へ戻った爺さま
 袖の下
 つぶ太郎
*皆様に伝えたい言葉の活動2

◇動物ばなし

 狼の恩返し
 河童の嫁貰い
 いのししの恩返し
 お狩場の狐
 白蛇の恩返し
*皆様に伝えたい言葉の活動3

◇お説教ばなし

 蟬になった長者
 この世は繰り返し
 福の神
 身上の残し方
 木の茶碗
*皆様に伝えたい言葉の活動4

◇嫁姑ばなし

 氏神さま
 屁こき嫁さま
 嫁の出口
 いやみ山
 姑の薬
*皆様に伝えたい言葉の活動5

◇楽しいはなし

 芋談議
 蛙ぼたもち
 蚤の秘薬
 風呂神さま
 明日の天気
*皆様に伝えたい言葉の活動6

◇子ども向けのはなし

 おんぶお化け
 河童の雨乞い
 観音さまのお使い
 雪おなご
 神のいないところ
*皆様に伝えたい言葉の活動7

◇恐いはなし

 油しぼり
 船幽霊
 狐の仇討
 雄鹿の目
 山椒の毒
*皆様に伝えたい言葉の活動8



◇情ものばなし

 母狐の恩返し
 山姥の恩返し
 笛吹峠
 狐の嫁入り
 宝の下駄
*皆様に伝えたい言葉の活動9

◇和尚と小僧のはなし

 お作法
 小僧のお詫び
 観音さまのお手柄
 ふたつのご本尊さま
 くさった風
*皆様に伝えたい言葉の活動10

◇花ものがたり

 牡丹の精
 天女の子守唄
 月見草の嫁さま
 のうぜんかずら
 水芭蕉の娘
*皆様に伝えたい言葉の活動11

◇地蔵さまのはなし

 ふか地蔵さま
 地蔵さまの救いの手
 団子と地蔵さま
 顔のない地蔵さま
 六地蔵さま
*皆様に伝えたい言葉の活動12

◇桜ものがたり

 茂木の千本桜
 祖谷の桜谷
 弁天桜
 桜の精
 いたちの子守唄
*皆様に伝えたい言葉の活動13

◇短いおはなし

 亀の夢
 嘘の忘れ物
 上手な人づかい
 大根の見舞い
 親の言いつけ
 鶴と亀
 嫁教育
 狸の化け比べ
 鬼退治
 乞食の稼ぎ
 大歳の火
 団子むこ
 名人の腕比べ
 朝茶の難逃れ
 土産の話
 猫舌婿どん
 鶏の難逃れ
 狼の皮の人試し
 親孝行の見習い
 泳ぐかみそり

  あとがきにかえて