随想舎 
精神科救急ケースマネジメント

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東京都精神科夜間休日救急診療事業における

精神科救急ケースマネジメント

2005年度版

メンタルケア協議会[編]

 メンタルケア協議会が東京都から委託され運営している精神科救急医療情報センターのマニュアルや経験を一冊にまとめました。「東京都精神科救急医療システムの概要」、「東京都精神科救急医療情報センターにおける救急ケースマネジメント」、「東京都の救急医療情報センターで使用されている書式」など。

A5判/192頁/定価2618円 (本体2380円+税)


編集・発行者紹介

特定非営利活動法人 メンタルケア協議会

 一つ一つの精神科診察所や精神病院、生活支援センターなどの社会復帰施設だけでは行うことが難しいけれど、誰かがやらなくてはならないようなことを非営利の事業として行う団体。

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目 次

巻頭言(メンタルケア協議会理事長 穂積登)
発刊に寄せて(東京都健康局医療サービス部精神保健福祉課長 仮屋暢聡)

第1部 東京都精神科救急医療システムの概要
1. 東京都精神科救急医療システムの沿革
2. 「東京都夜間休日精神科救急医療事業」の概要
3. 同事業の要綱

第2部 救急ケースマネジメント(業務マニュアル、対応の工夫)
1. 情報センターの役割/業務の流れ/プレ・イントラ・ポストマネジメント/インテークカードの書き方/日報処理 等
2. 相談者別・相談テーマ別対応の工夫(本人・家族・警察・医療機関/うつ・自殺・暴力・服薬等)

第3部 使用されている書式
・電話インテークカード/業務日誌/申し送りカード

第4部 参考資料
・鎮静法指針2004/東京都の社会資源リスト/インフォームド・コンセントのガイドライン/精神保健福祉法(抜粋)

あとがき:「超簡単 東京都精神科救急医療情報センター業務マニュアル」