随想舎 
坂元おけさ

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坂元おけさ

茂木 真弘

宮城県山元町に、越後の「おけさ節」が伝承されている。伝えたのは明治以降、毎年行商に来る越後の毒消し売りだといわれる。平成13年栃木県芸術祭創作部門準文芸賞を受賞した「毒消オバの唄」、「坂元おけさ」の二編を収録。

四六判/64頁/定価660円 (本体600円+税)


著者プロフィール

昭和27年、栃木県佐野市に生まれる。
足利工業大学卒業。
民謡を中心に郷土芸能の歴史を調査研究。

著書『どじょうすくいと金山踊り』(随想舎)
『しもつけ盆踊り考』(随想舎)
『カッタカタの唄』(随想舎)
『石投げ踊り』(随想舎)


目 次

1、坂元おけさ
2、毒消オバの唄