社務日誌を讀む -近代における宇都宮二荒山神社の基礎的研究・序章-
社務日誌を讀む -近代における宇都宮二荒山神社の基礎的研究・序章-
(978-4-88748-451-1)
杉本 優
近代宇都宮のもうひとつの顔を探究するために
栃木県の県庁所在地である宇都宮。そのシンボルともいえる宇都宮二荒山神社に残されている『社務日誌』。明治期以降、神社にまつわる日々の記録を神職たちが克明に記した日誌の特徴とその分析を通じて、近代宇都宮の歴史に新たな光を当てた論考に、『社務日誌』の中でもひときわ特徴ある昭和13年1~6月までの日誌翻刻を収録。地方における近代以降の地域と神社との関わりを知るための1冊。
A5判/上製/232頁
定価5500円(本体5000円+税)
978-4-88748-451-1 C0014
2026年5月20日 第1刷発行
(目次)
発刊の御祝い(宇都宮二荒山神社)/はじめに/
第一章 宇都宮二荒山神社『社務日誌』翻刻解読
―明治維新以降の神社神道史料・資料の発掘と精査・研究視座―
第二章 宇都宮二荒山神社神職が記す神社史概観の一考察
―実相研究の基幹資料として―
第三章 戦災禍(空襲)を免れた「栃木県庁舎」と「二荒山神社社殿」の残存分析
―実相研究による一事例考察―
第四章 『社務日誌』翻刻(昭和九年上一~六月)
あとがき/筆者学会発表論文