随想舎 

民話

うつのみやの伝説

下野民話の会

民話を通して「ふるさと愛」を育んでもらいたい。平成の合併で市域が拡大した宇都宮の最初の民話集。各話に民話の舞台を紹介する「伝説探訪」を付記した。「長岡の百穴」など43話を収録。

  • A5判 並製本 168頁
  • 定価 1100 円 ( 本体1000円+税)
  • 発行日:2015/4/30
  • ISBN:978-4-88748-307-1
  • 商品コード:546

うつのみやの民話 第2集

栃木の民話語り かまどの会

宇都宮に伝わる民話と空襲の記憶とを織り交ぜた本書は、いかにも民話教育ベテランの会員が著した心に染みる民話集である。多くの方に読んでいただくとともに、子や孫たちにも伝えていただきたい。

  • A5判 並製本 160頁
  • 定価 1100 円 ( 本体1000円+税)
  • 発行日:2016/3/31
  • ISBN:978-4-88748-319-4
  • 商品コード:529

語りべが書いた しおばらの民話

塩原のかたりべ 編

那須塩原市提案型協働のまちづくり支援事業。温泉を中心に発展してきた旧塩原町には、「塩原の七不思議」など興味深い民話が沢山伝えられている。本書は数多い民話の中から36話を選び、「塩原の語りべ」の会員が再話したものである。ぜひ、お読みになっていただきたい本である。栃木県民話の会連絡協議会顧問 柏村祐司

  • A5判 並製本 132頁
  • 定価 1100 円 ( 本体1000円+税)
  • 発行日:2019/8/5
  • ISBN:978-4-88748-374-3
  • 商品コード:469

新 語りべが書いた下野の民話

柏村 祐司/下野民話の会[編]

民話語りは、百人いれば百様の語りがある。「鬼怒の乙姫」「一向寺の汗かき阿弥陀さま」など古くから各地で語り継がれてきた四十八話を再話した心温まる民話集。

  • A5判 並製本 192頁
  • 定価 1100 円 ( 本体1000円+税)
  • 発行日:2015/6/6
  • ISBN:978-4-88748-310-1
  • 商品コード:542

武田氏の伝説 信虎 信玄 勝頼三代

藤巻愛子

武田信玄生誕500年を記念し、信虎・信玄・勝頼の武田氏三代にまつわる11の伝説を、山梨むかしがたりの会代表である著者が甲州弁の語りそのままにまとめた1冊。伝説にちなんだ場所も紹介し、武田氏の伝説探訪にも最適。

  • A5判 並製本 112頁
  • 定価 1320 円 ( 本体1200円+税)
  • 発行日:2022/3/30
  • ISBN:978-4-88748-400-9
  • 商品コード:441

みすゞの ふる里の昔

美寿々すみ子

語り部の会「民話美寿々会」創立20周年記念出版。語り部の会「民話美寿々会」があなたに贈る「言葉の玉手箱80話」。この民話集は、覚えて語るための「言葉の玉手箱」です。一話一話を覚えやすく、また語りやすい筋書きにまとめました。また私の公演体験で得たことを『皆様に伝えたい言葉の活動』として少し書きとめてみました。お読み頂いた皆様には、この昔話の数々にご自分の思いを重ねて、優しく語り伝えて欲しいと願っています。

  • A5判 並製本 176頁
  • 定価 1650 円 ( 本体1500円+税)
  • 発行日:2013/10/31
  • ISBN:978-4-88748-284-5
  • 商品コード:571

民話の世界へ 語り手による語りのための再話集

山本倶子・足利の語りの会「おはなしコロリン」[編]

民話の中に流れるメッセージをあなたに。「ねずみのすもう」「山梨とり」「笛吹き坂」など、全国各地に語り継がれる民話を、語り手自身の言葉で編んだ民話集。先人の語りから学び、あなたもすばらしい民話の世界へ。「原話を選び、イメージを作り、モチーフをしっかり押さえて筋をはっきりさせ、自分のことばに書き直す。つまり再話して、繰り返し何回も語ってみる」。どのお話も、会員一人ひとりが大好きな原話を取り上げ、自分の語りになるよう心をこめて書いたものです。この本を手に取ってくださった人に民話っておもしろいと感じていただけたり、私も語りをやってみたいと思っていただけるきっかけになったらうれしいです。(「あとがき」より)

  • A5判 並製本 208頁
  • 定価 1430 円 ( 本体1300円+税)
  • 発行日:2013/11/16
  • ISBN:978-4-88748-281-4
  • 商品コード:570

やいたの昔の話

矢板市文化財愛護協会(会長 君嶋通夫)

昔の話は、読む人の心を豊かにし、郷土を愛する心を育んでくれる。寺山観音寺の「牛石」、木幡神社の「降り面・照り面」、御前原の「麻疹地蔵」など、矢板全域に伝わる80の話を紹介。高原山の山裾に広がる矢板市は、緑豊かで幾筋かの清流の流れる自然豊かな田園地帯です。そこに生まれ育まれてきた伝説や歴史物語などは、祖父母から子や孫に語り継がれ今に伝えられてきたのです。それらが読者の皆様に心から愛され、より親しみを持って愛読されて、五十年後百年後ののちまでも語り伝えられていくことを心から念じています。(「あとがき」より)

  • A5判 並製本 160頁
  • 定価 1100 円 ( 本体1000円+税)
  • 発行日:2015/9/30
  • ISBN:978-4-88748-301-9
  • 商品コード:539

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