あの渓この渓これ好日 釣行記一期一会
佐藤一雄
「老人は竿を担いで、過去を釣り、魚楽を観る」。釣行は一期一会の出会い、そして道草の旅。齢を重ねた今もなお栃木県内をはじめ、東北の栗駒、森吉、只見から奥秩父、大井川と釣り歩く。そのさまざまな情景を軽妙な筆致で描いた釣り紀行。
- 四六判 並製本 264頁
- 定価 1650 円 ( 本体1500円+税)
- 発行日:2010/8/26
- ISBN:978-4-88748-226-5
- 商品コード:641
あの渓この渓これ好日 釣行記一期一会
佐藤一雄
「老人は竿を担いで、過去を釣り、魚楽を観る」。釣行は一期一会の出会い、そして道草の旅。齢を重ねた今もなお栃木県内をはじめ、東北の栗駒、森吉、只見から奥秩父、大井川と釣り歩く。そのさまざまな情景を軽妙な筆致で描いた釣り紀行。
鬼怒川・小貝川・渡良瀬川 北関東川紀行II
栗村芳實・東敏雄編
下野の国を貫流し、利根川に注ぐ母なる河、鬼怒川と小貝川。 足尾山地を源流に幾多の物語を編む渡良瀬川。 その流れをたどり歴史と文化を知る川紀行。北関東川紀行の第二弾。
利根川 北関東川紀行III
栗村芳實・東敏雄編
坂東太郎の異名を持つ大河利根川。大水上山の三角雪渓から落ちる一滴のしずくが沢水となり、悠々と北関東を横断、そして太平洋に注ぐ。河口から源流までの川筋を訪ね歩いた水辺の旅路。川はもうひとつの道である。
久慈川・那珂川 北関東川紀行I
栗村芳實・東敏雄編
霊峰八溝山を源流に抱く清流久慈川。そして、奥那須三斗小屋宿から那須野が原を流下する那珂川。その流域に育まれた歴史と文化を追い求め、河口から源流までを訪ね歩いた川紀行。カラー写真に、歴史解説を加え、見て、読んで、学べる一冊。
英訳付 サシバの里物語 市貝町とその周辺の里山の四季
オオタカ保護基金[編]
北関東の貴重な里山とサシバをうつくしい写真で紹介。「国際サシバサミット2019市貝」開催に併せて、英訳付きで新たに出版!! 「サシバのヒナ日齢ガイド」、「里山の保全活動」も収録。調査や保全にも活用できる。
シルビア物語
中村和夫
小さなチョウのロマンに満ちた物語はこうして始まった。
東北・北海道の高山植物 花 随筆
松浦山夕・福井糧・松浦花子 写真・編著
高山植物22種を活写!!「たおやかな高嶺草らに恋ひくるふ」。東北・北海道の高山植物の素顔を五感をとぎすまして写し撮った貴重な作品で、随筆は花や自然に対する撮影者の哲学を示している。対英訳文もあり、本書の楽しみ方は、多義にわたる。(宇都宮大学副学長・水本忠武)
とちぎ農作物はじまり物語
橋本 智
カンピョウ、アサ、イチゴなど栃木県が全国に誇る農作物はいかに導入されたのか。先人たちの歴史を掘り起こし、その功績と労苦を描いた物語。本書は、栃木県の農業発展に尽くした彼ら先人たちの歴史を掘り起こし、ゆかりの地や記念碑・エピソード・美術などを紹介する読み物である。これにより関係者はもとより一般の方々が、農業を切り口とした地域の歴史に関心を持ち、とちぎの農作物に対し理解を深めていただくことを期待している。〈「はじめに」より〉
とちぎの探鳥地ガイド バードウォッチングに行こうよ!
日本野鳥の会栃木
野鳥観察のフィールド県内33コースを紹介したガイドブック
とちぎの野生動物 私たちの研究のカタチ
關 義和・丸山 哲也・奥田 圭・竹内 正彦
宇都宮大学小金澤正昭教授退官記念出版。シカ、クマ、サル、キツネ、イノシシ、ウサギ、オオタカなど栃木県は野生動物の王国である。動物たちの保護管理と人間との共存を目指して40年以上にわたる研究成果をまとめ、今後の課題を展望する。全国的に大きな問題となっているのは、シカ、イノシシなどの鳥獣の増加による農林業被害の増加と森林生態系への影響である。(中略)現在、栃木県レッドリストの改訂作業が進行中である。県内の哺乳類の分布と生息動向は、少なくとも10年単位で把握しておく必要があると考えている。調査は、始まったばかりであるが、いくつかの種で、分布動向に変化が起きているようである。(「栃木県、特に日光における野生動物研究の流れ」小金澤正昭より)
日光の気象と自然
辻岡幹夫
春夏秋冬、奥日光の自然を織りなす天空の妙。優れた自然景観、野生動物、植物の数々。大自然の宝庫日光の気象を読み解く。
花かおる横根高原 前日光県立自然公園 鹿沼市横根高原
横根高原保全・活用協議会[編]
みんなの高原を、みんなで守り、みんなで楽しむために。
花山行 日光
湯沢昭
シラネアオイ、ハクサンチドリ、イワカガミ、ゲンノショウコ……。日光の山々に、ひっそりと可憐に咲き誇る花々を見つめる優しい眼差し。四季を通じて撮り続けた写真と、臨場感あふれる登山日記より構成した、見て、読んで癒される写真集。
ハンドブック古賀志の花
山口正夫
5年の歳月をかけ、500を超える花たちを収載!! オールカラー
虫で遊ぶ
園部力雄
この本は、虫の遊び方を伝授する本ではありません。私が、どうやって虫で遊んでいるかを書いた本です。私は虫網を持って生まれてきたような人間で、小さいころから、ずっと虫採りをしてきました。春は毎日、モンシロチョウを追いかけ、またドウダンツツジの花に来るシロスジヒゲナガハナバチやハナアブ、シマハナアブ、アシブトハナアブをつかまえ、夏は毎日、アブラゼミをつかまえていました。私の人格形成に、虫がずいぶん貢献してくれたことは確かです。虫にはこんな遊び方があるということを、感じていただければ幸いです。
山と人を想い
空 昌昭
いつもやさしく迎えてくれる山があり、そして仲間がいた。秘境ラダックへの旅、鳥海山の自然への想い、英彦山と九州の山々、登山の腕をみがいた剣岳など、半世紀を超す山への情熱と心温まる友情の記録。英彦山修験者を祖に持つ著者の、山と人を通した自叙伝であり、秀逸なエッセイでもある。
山の自然図鑑
鈴木澄雄[写真・文]
山の魅力ってなんだろう。雪国・南会津の山々をフィールドに、春夏秋冬にわたる自然界の息吹を写し撮った写真の数々。山の豊かで不思議な表情を紹介した自然図鑑。ここには忘れかけた故郷、山国日本の自然がある。
山登りで出会った昆虫たち とちぎの山 102山
稲泉三丸
チョウやトンボを追いかけ、甲虫類を見つけて歩いた栃木の山の「虫採り山歩」。全国的にも珍虫として知られるハラグロノコギリゾウムシや、栃木県初記録となったツヤヒメアリガタバチなどをオールカラーで紹介、昆虫索引も付けた。昆虫好きにはたまらない。
よみがえれ足尾の緑 ずいそうしゃブックレット10 植林ボランティアは挑戦する
足尾に緑を育てる会編
近代日本の発展を牽引した足尾銅山は、同時に深刻な鉱毒事件をひきおこした。川は汚れ、木は枯れた。煙害復旧のため100年前から続けられている足尾の緑化事業に、ついに市民ボランティアが合流、緑したたる森の復活をめざして動き出した。
全記録 渡良瀬遊水池が「ラムサール条約湿地」に
渡良瀬遊水池ラムサール条約湿地登録記録集・編集委員会
ヨシ原が広がりたくさんの動植物が生きる自然の宝庫であり、足尾銅山鉱毒事件の闘いの歴史を秘めた渡良瀬遊水池。「ラムサール条約湿地」に登録されるまでの四半世紀に及ぶ活動を綴った記録集。関連資料を網羅した記録集CD付。
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